校長挨拶

皆さんの“Challenge & Change”を全力で応援します

 桜林高等学校は開校以来、生徒と共に挑戦し、成長し続けてきた学校です。校訓「自己確立・自他共楽」のもと、自己を磨き、頼りとすることができる自分をつくり、他人を思いやる心と行動力・豊かな人間性を育むことをめざしています。
 本校は礼節を重んじた教育として、礼儀や挨拶の指導に力を入れています。礼儀や挨拶は大人になっても続く大切な習慣です。わかっているのではなく、できているのが「習慣」だと思います。3年間の高校生活で、もう一度、その大切さに気づいてもらうために、言葉や態度で示していくのが、学校の役目だと考えます。さらに、これからの高度情報化社会(Society 5.0)で必要とされる資質や能力を培うために、ICT機器を導入した授業も行っています。変化する時代の中でも変わらないもの、変化に対応する柔軟さの両方をバランスよく学んでいきましょう。
 生徒たちには、これまでの自分をより良く変えるために、自己の持つ可能性に全力で挑戦し、成長を実感してもらいたいと思います。本校では、教師と生徒の結びつきが強く、少人数だからこそできる、生徒一人一人に寄り添ったきめ細やかなサポートができます。
 中学生の皆さん、可能性は自らがあきらめない限り、無限に広がっています。限界を決めずに自分を鍛え、未来を自らの力で拓いていきませんか。なれる自分より、なりたい自分をめざしてみませんか。それは社会に出ていくときの自信にもつながっていきます。
桜林高等学校は皆さんの“Challenge&Change”を全力で応援します。

石井航太郎
学校法人金剛学園 理事長
桜林高等学校 校長 石井航太郎
PAGE TOP